落語を覚える

2012年04月13日

最近新作を、全然覚えていないおれんじです。


落語は、実は覚えるまでが結構大変。

特に年齢を重ねると、ちょっとやそっとじゃ覚えられない。


人によって、覚え方が違うそうですが
テープやCDを聞いて覚えるというのが一般的だそうです。

私もそれでやりたいんですが、
非常に単純な脳構造ですので、
聞いた落語家さんの通りに、覚えてしまうんですね。

英会話には、抜群にいいんですが、
これ、落語だと自分流に落とし込むまでに時間がかかるんです。

マネから入るのは、本当は王道なんでしょう。

マネもでけへんくせに、自分流もへったくれもあるもんか!

ともおもうんですが、
学生時代から、文字で覚えているので、そうしてしまうんですよね。
当時は、今みたいなデジタル機器も発達してませんでしたしね。

皆さんは、どんなふうにおぼえておられるのかな?
  


Posted by おうみらくごかい at 14:12Comments(2)資料

古典落語のおもしろさ

2012年04月05日

皆さん、春の嵐が盛んな今日この頃
お元気ですか?

あ、元?管理人オレンジです。
最近は、えくぼ会長にお任せっきりです。
(会長ありがとうございます!!)

先日、新しいネタをしたいなと
ポン太さんに落語のCDをお借りしたんです。

その中に福笑さんの時うどんがありました。

時うどんというのは、私でも知っている
かなりメジャーで何度も聴いているネタなんですが
福笑さんの時うどんは、たまらんです!
むちゃくちゃ面白い。



おおお!これが古典落語の面白さなんだ!


↑かなり初心者の感想・・ですねえ・・


知ってるネタなのに、何度も聴かせることができる。
繰り返しできるエンターテイメントって他に何かあったかなあ。
しかも、人間一人でできるもの。


古典にもひそかに挑戦してみたいと思う今日この頃です。

  


Posted by おうみらくごかい at 14:06Comments(5)資料

芸能の神様

2011年07月27日

車折神社ってご存知ですか?


京都の嵯峨野にある芸能の神様だそうです。


昨日、ふと思い立ち、社会人落語日本一決定戦の祈願も兼ねて行ってまいりました。








太秦映画村が近いので、結構芸能人が来ているようです。

ご利益がありますように。  


Posted by おうみらくごかい at 09:03Comments(0)資料

本「落語論」

2011年05月05日

この本、読まれたことあります?



落語論 (講談社現代新書) [新書]
堀井憲一郎 著


ちょっと、本屋で立ち読みしたんですよ。
そしたら、面白くて!購入・・・


「落語は、歌だ。」
「落語評論は、嫉妬・・」

落語に対するぼんやりとした感情や思いが
さすが、プロの文筆家、うまく表現されていて


「そうそう!」

「なるほど・・・そういうことか・・」

と思わせる内容です。


個人的に言うと
落語を分析すると
落語を意識して、聞いてしまうので
避けてきました。

この本は、あまり分析的でないと思うのですが、
文字にした時点で
分析臭くなります。


落語は、あくまでも
”語れない何か・・”
が支配しているような気がするからです。

↑というのも、分析・・・苦笑


でもでも、落語が好きな方なら、読んでみても面白いかもしれません。



  


Posted by おうみらくごかい at 21:22Comments(0)資料